【写真記'12】熊本戦(07-22@味スタ)
ずいぶん更新をサボってしまいました。どうもすいません。
サボっている間もスタジアムには足を運んでいたんですが、なかなか写真記を書く時間がとれませんでした。^^;
これからはもうちょっと頑張って更新したいと思います。
それでは、熊本戦の写真記をどうぞ。
熊本戦はキャラクター祭りということで、いろいろなキャラクターが大集合。
キックオフ前にはキャラクター対抗100m走が開催されました。
はるばる熊本からやってきた、熊本県営業部長のくまモン。
2011年ゆるキャラグランプリで堂々第一位の実力は侮れないところ。
それに対抗するのは、我らがヴェルディくん!
さすが芸歴20年の大ベテラン、新商品のアピールも忘れていません。
序盤はくまモンが猛ダッシュで大きくリード。
形状的に有利と思われたゴミゼロマン・レッドとゴミゼロマン・ヴェルディはハンデのゴミ袋が重いのか、大きく出遅れてしまいます。
しかしここで突然のアクシデント発生。先頭のくまモンが突然転倒!
それを見て猛ダッシュを仕掛けるゴミゼロマン・ヴェルディ!
倒れたままのくまモンを横目にゴミゼロマン・ヴェルディは軽やかな足取りでそのままゴールイン!やはり鍛え方が違うのか…
僅差でヴェルディくんが2着という結果に。
転倒したくまモンは診断の結果骨折と判明。担架で退場していきました…
さて、ここからは試合の写真です。
前節、鳥取戦からスタメンに復帰した土肥選手。
これから厳しさを増す昇格レースに、きっと大ベテランの経験が生きてくると思います。
スタメンの座を明け渡す格好となった柴崎選手ですが、このまま引き下がる訳にはいかないはず。
これからの巻き返しに期待です。
甲府戦以来、久々にスタメン復帰を果たした中後選手。
相次ぐケガでほぼ前半戦を棒に振っただけに、後半戦に期するものは大きいと思います。
杉本健勇選手がいなくなったことで空いたFWのポジションには巻選手が。
大怪我を克服して戻ってきたスタメンの座に気合いも入っている様子でした。
今シーズンもやっぱりケガ人続出となってしまったヴェルディ(そんな状態でも上位にいるのは素晴らしいことなんですが…)。
吉野選手はこの日行われていたユースの試合ではなく、トップチームのベンチ入り。
ひょっとしたら次節はスタメン出場の可能性も。
こちらも久々にベンチ入りのアレックス選手。
シーズン前は主力としての期待が高かったアレックス選手ですが、残念ながらここまでは結果を残すことが出来ず。
ただ、季節はブラジル人選手が本領を発揮する夏。アレックス選手にも期待大です。
ロアッソ熊本の選手紹介時に掲げられた「頑張れ熊本」の横断幕。ヴェルディサポーターからは「頑張れ熊本」コールが。
スタジアムでは義援金と共に支援物資の提供も呼びかけられていました。
選手に続いてキャラクターも入場。
100m走で骨折した彼も、元気に登場していました(驚くべき回復力!)
それにしても北嶋選手の気合いの入り具合が尋常ではないです。
深津選手と話し合う中後選手。
藤本選手、北嶋選手、西選手、いずれも代表経験あり。
なにげに豪華ですよね、この写真。
上の写真ではセンターサークルにいた北嶋選手ですが、キックオフ直前にいきなり左サイドライン際へ移動。あきらかに北嶋選手を起点にサイドで起点を作ろうという作戦のようです。
しかし、ヴェルディにはこの選手がいます。
緑の壁、深津選手が挨拶代わりの一撃をお見舞いです。
この後もハイボールに関しては互角に渡りあっていました。
この日のセットプレイではおとりを使って後ろの選手が飛び込むパターンを多用していたヴェルディ。
それが実ったのは前半37分でした。
右サイドで得たFKを蹴るのは中後選手。
中後選手の蹴ったボールは、おとりになった巻選手の裏に走り込んでいたフリーの深津選手へピンポイントで。
深津選手がこのボールを豪快にたたき込んで、ヴェルディが先制!
ガッツポーズする中後選手と巻選手?
あまりの喜びっぷりに一瞬巻選手のゴールかと思いましたが、決めたのはやっぱり深津選手でした。
しかし深津選手のおちつきっぷり(笑)
練習していた形がばっちり決まってのゴールに、みんな笑顔です。
先制したら圧倒的に強いヴェルディなだけに、この試合の主導権も握れると思ったのですが、前半終了間際に思わぬアクシデントが…
ルーズボールをクリアしようとした中後選手が上げた足が片山選手の顔面を直撃し、一発レッド。
故意でないとはいえ、この退場はしかたがないところでしたが、この後の微妙な判定が続きサポーターもエキサイト。前半終了時には審判への大ブーイングが起きる事態に。
後半も荒れる展開になることが危惧されましたが、ここで本領を発揮したのがこの選手でした。
後半開始前に笑顔で審判とコミニュケーションをはかる土肥選手。
さすが百戦錬磨の大ベテラン、さすがです。
10人になったヴェルディは4-4-1でカウンターを狙う作戦に。
そこで威力を発揮するのが阿部選手のドリブル突破。
相手のゴールを脅かすプレイで熊本に行きかけた流れをくい止めていました。
後半17分にはカウンターから決定的な場面をつくりますが、小林選手のシュートは南選手に防がれてしまい、試合を決めることが出来ず。
逆に後半32分には立て続けに決定的なシュートを打たれますが、これを土肥選手が素晴らしい反応で阻止。
膠着した状態のまま、試合はロスタイムへ。
そしてロスタイム突入直後、センターサークル付近で高橋選手がパスカット、梶川選手とのワンツーでペナルティエリアへ進入した高橋選手が放ったシュートは、見事な軌道を描いてゴールネットに吸い込まれていきました。
ゴール裏サポーターの元へ駆け寄った高橋選手。
見事なシュートでした。
45分間守備に奔走して最後の最後にあのシュートを打てるとは。
いやぁ、素晴らしい。
試合はこのまま2-0で終了。
10人の苦しい試合で勝ち点3という、この上ない結果となりました。
最後まで守りきった守備陣。達成感で溢れています。
勝利の立役者、深津選手と高橋選手もこの笑顔。
南選手と握手する土肥選手。
柏正GKを争った2人が、違うチームの正GKとして再会。Jの歴史を感じるシーンです。
ゴール裏のサポーターに挨拶を終えた選手達。
水を受け取る和田選手。
いまやヴェルディに欠くことの出来ないボランチに。
次節甲府戦でもその猟犬ぶりを発揮してほしいところです。
吉野選手に水をかけられる高橋選手も笑顔。
ヒーローインタビューの後、サポーターに挨拶する高橋選手。
サポーターとの関係が危ぶまれた時期もありましたが、大丈夫でしょう。
杉本健勇選手移籍後の初戦。チーム一丸となって苦しい試合を勝ちきったことはとても大きいと思います。
そして、千葉が負けたためヴェルディは再び首位に浮上、次節は2位の甲府との首位決戦となりました。
甲府は味スタで完敗を喫している相手だけに是が非でも勝利したいところですが、ボランチの中後選手と梶川選手が共に出場停止。
さらには小林祐希選手がこのタイミングで磐田に期限付き移籍してしまい、一気に緊急事態となってしまいました。
普通なら、負けを覚悟するところですが今年のヴェルディはひと味違う(ハズ)。
かわりの選手がその穴をきっとカバーしてくれると信じて、29日は小瀬へ向かいたいと思います。
サボっている間もスタジアムには足を運んでいたんですが、なかなか写真記を書く時間がとれませんでした。^^;
これからはもうちょっと頑張って更新したいと思います。
それでは、熊本戦の写真記をどうぞ。
熊本戦はキャラクター祭りということで、いろいろなキャラクターが大集合。
キックオフ前にはキャラクター対抗100m走が開催されました。
はるばる熊本からやってきた、熊本県営業部長のくまモン。
2011年ゆるキャラグランプリで堂々第一位の実力は侮れないところ。
それに対抗するのは、我らがヴェルディくん!
さすが芸歴20年の大ベテラン、新商品のアピールも忘れていません。
序盤はくまモンが猛ダッシュで大きくリード。
形状的に有利と思われたゴミゼロマン・レッドとゴミゼロマン・ヴェルディはハンデのゴミ袋が重いのか、大きく出遅れてしまいます。
しかしここで突然のアクシデント発生。先頭のくまモンが突然転倒!
それを見て猛ダッシュを仕掛けるゴミゼロマン・ヴェルディ!
倒れたままのくまモンを横目にゴミゼロマン・ヴェルディは軽やかな足取りでそのままゴールイン!やはり鍛え方が違うのか…
僅差でヴェルディくんが2着という結果に。
転倒したくまモンは診断の結果骨折と判明。担架で退場していきました…
さて、ここからは試合の写真です。
前節、鳥取戦からスタメンに復帰した土肥選手。
これから厳しさを増す昇格レースに、きっと大ベテランの経験が生きてくると思います。
スタメンの座を明け渡す格好となった柴崎選手ですが、このまま引き下がる訳にはいかないはず。
これからの巻き返しに期待です。
甲府戦以来、久々にスタメン復帰を果たした中後選手。
相次ぐケガでほぼ前半戦を棒に振っただけに、後半戦に期するものは大きいと思います。
杉本健勇選手がいなくなったことで空いたFWのポジションには巻選手が。
大怪我を克服して戻ってきたスタメンの座に気合いも入っている様子でした。
今シーズンもやっぱりケガ人続出となってしまったヴェルディ(そんな状態でも上位にいるのは素晴らしいことなんですが…)。
吉野選手はこの日行われていたユースの試合ではなく、トップチームのベンチ入り。
ひょっとしたら次節はスタメン出場の可能性も。
こちらも久々にベンチ入りのアレックス選手。
シーズン前は主力としての期待が高かったアレックス選手ですが、残念ながらここまでは結果を残すことが出来ず。
ただ、季節はブラジル人選手が本領を発揮する夏。アレックス選手にも期待大です。
ロアッソ熊本の選手紹介時に掲げられた「頑張れ熊本」の横断幕。ヴェルディサポーターからは「頑張れ熊本」コールが。
スタジアムでは義援金と共に支援物資の提供も呼びかけられていました。
選手に続いてキャラクターも入場。
100m走で骨折した彼も、元気に登場していました(驚くべき回復力!)
それにしても北嶋選手の気合いの入り具合が尋常ではないです。
深津選手と話し合う中後選手。
藤本選手、北嶋選手、西選手、いずれも代表経験あり。
なにげに豪華ですよね、この写真。
上の写真ではセンターサークルにいた北嶋選手ですが、キックオフ直前にいきなり左サイドライン際へ移動。あきらかに北嶋選手を起点にサイドで起点を作ろうという作戦のようです。
しかし、ヴェルディにはこの選手がいます。
緑の壁、深津選手が挨拶代わりの一撃をお見舞いです。
この後もハイボールに関しては互角に渡りあっていました。
この日のセットプレイではおとりを使って後ろの選手が飛び込むパターンを多用していたヴェルディ。
それが実ったのは前半37分でした。
右サイドで得たFKを蹴るのは中後選手。
中後選手の蹴ったボールは、おとりになった巻選手の裏に走り込んでいたフリーの深津選手へピンポイントで。
深津選手がこのボールを豪快にたたき込んで、ヴェルディが先制!
ガッツポーズする中後選手と巻選手?
あまりの喜びっぷりに一瞬巻選手のゴールかと思いましたが、決めたのはやっぱり深津選手でした。
しかし深津選手のおちつきっぷり(笑)
練習していた形がばっちり決まってのゴールに、みんな笑顔です。
先制したら圧倒的に強いヴェルディなだけに、この試合の主導権も握れると思ったのですが、前半終了間際に思わぬアクシデントが…
ルーズボールをクリアしようとした中後選手が上げた足が片山選手の顔面を直撃し、一発レッド。
故意でないとはいえ、この退場はしかたがないところでしたが、この後の微妙な判定が続きサポーターもエキサイト。前半終了時には審判への大ブーイングが起きる事態に。
後半も荒れる展開になることが危惧されましたが、ここで本領を発揮したのがこの選手でした。
後半開始前に笑顔で審判とコミニュケーションをはかる土肥選手。
さすが百戦錬磨の大ベテラン、さすがです。
10人になったヴェルディは4-4-1でカウンターを狙う作戦に。
そこで威力を発揮するのが阿部選手のドリブル突破。
相手のゴールを脅かすプレイで熊本に行きかけた流れをくい止めていました。
後半17分にはカウンターから決定的な場面をつくりますが、小林選手のシュートは南選手に防がれてしまい、試合を決めることが出来ず。
逆に後半32分には立て続けに決定的なシュートを打たれますが、これを土肥選手が素晴らしい反応で阻止。
膠着した状態のまま、試合はロスタイムへ。
そしてロスタイム突入直後、センターサークル付近で高橋選手がパスカット、梶川選手とのワンツーでペナルティエリアへ進入した高橋選手が放ったシュートは、見事な軌道を描いてゴールネットに吸い込まれていきました。
ゴール裏サポーターの元へ駆け寄った高橋選手。
見事なシュートでした。
45分間守備に奔走して最後の最後にあのシュートを打てるとは。
いやぁ、素晴らしい。
試合はこのまま2-0で終了。
10人の苦しい試合で勝ち点3という、この上ない結果となりました。
最後まで守りきった守備陣。達成感で溢れています。
勝利の立役者、深津選手と高橋選手もこの笑顔。
南選手と握手する土肥選手。
柏正GKを争った2人が、違うチームの正GKとして再会。Jの歴史を感じるシーンです。
ゴール裏のサポーターに挨拶を終えた選手達。
水を受け取る和田選手。
いまやヴェルディに欠くことの出来ないボランチに。
次節甲府戦でもその猟犬ぶりを発揮してほしいところです。
吉野選手に水をかけられる高橋選手も笑顔。
ヒーローインタビューの後、サポーターに挨拶する高橋選手。
サポーターとの関係が危ぶまれた時期もありましたが、大丈夫でしょう。
杉本健勇選手移籍後の初戦。チーム一丸となって苦しい試合を勝ちきったことはとても大きいと思います。
そして、千葉が負けたためヴェルディは再び首位に浮上、次節は2位の甲府との首位決戦となりました。
甲府は味スタで完敗を喫している相手だけに是が非でも勝利したいところですが、ボランチの中後選手と梶川選手が共に出場停止。
さらには小林祐希選手がこのタイミングで磐田に期限付き移籍してしまい、一気に緊急事態となってしまいました。
普通なら、負けを覚悟するところですが今年のヴェルディはひと味違う(ハズ)。
かわりの選手がその穴をきっとカバーしてくれると信じて、29日は小瀬へ向かいたいと思います。