【写真記'12】町田ゼルビア戦(04-01@町田陸上)
今シーズンJリーグに新加盟したFC町田ゼルビア。
その昔は育成世代のライバルとしてヴェルディ(読売クラブ)と切磋琢磨し、現在はGMの唐井さんを始めアルディレス監督や藤田泰成選手、平本一樹選手などヴェルディに縁のある人がたくさん所属しているクラブです。
そんなゼルビアと対戦した「東京クラシック-第1章-」の写真記をお送りします。
ピッチに姿を現した柴崎選手と土肥選手のGK陣。
実はウォームアップ中に柴崎選手と土肥選手が並んでいるショットを撮るのは結構大変だったりします。
続いてフィールドプレイヤー達が登場。
杉本健勇選手と杉本竜士選手のW杉本がベンチ入り。
こうやってみるとかなりの身長差 ^^;
前節草津戦の活躍でスタメン復帰を果たした小池選手。
この試合でもらしいプレイを見せてくれましたが、いかんせん最後の精度が…次戦に期待です。
シュート練習する杉本健勇選手となぜか笑顔のジョジマール選手。
アウェイ側スタンドにやってきたヴェルディ君とゼルビー。
ヴェルディサポーターからの「ヴェルディ君」コールにこのポーズ。そう、この対戦は鳥類ダービーでもあるわけです。
ゼルビアサポーターからはこんなダンマクが。どこぞのチームの下品なダンマクより10000倍いいですね。
10000倍といえば、
キックオフ前にはJ2 10000ゴールを決めた平本選手に記念の盾が贈られました。
キックオフ直前、健闘を誓いあう深津選手と土屋選手。このCBコンビもかなり見慣れてきました。
家に帰って気がついたのですが、前半は守備陣の写真ばっかり撮ってました。
そのくらい攻撃陣がダメダメだったわけですが。
平本選手と対峙するバウル。なんどか突破を仕掛ける平本選手をしっかりと止めていました。
開幕戦は調子がいまいちなのかな?という感じもした土屋選手ですが、ここにきてかなり調子を上げてきた模様。
38才の超人は今年も健在です。
この試合一番気合いが入っていたと思うのがこの人。
元・町田ゼルビア所属の深津康太選手。
今シーズン成長著しい深津選手。きっかけは森選手の退場でしたが、ここ数試合は完全に実力でスタメンの座を確保したといえるのではないでしょうか。
ゴール前の制空権を掌握するだけではなく、鋭い出足でかつての同僚・勝又選手からボールを奪うシーンも。
町田時代からの成長ぶりを見せられたのではないでしょうか。
元ヴェルディ、藤田泰成選手と対峙する高橋祥平選手。
守備ラインの安定と和田選手の攻め上がりに貢献していたのですが、後半途中に負傷交替。
現場での様子を見る限り、軽傷には見えなかっただけにケガの具合が心配です。オリンピックのこともありますし…
全くいいところなく、前半終了。
サポーターのブーイングと「シュート撃て」コールを受けながらロッカールームに戻った選手達は、試合後のインタビューでレポーターの高木聖佳さんがおびえるくらいキレまくった川勝監督に”特別な方法で”たたき起こされたそうです。(((( ;°Д°))))
後半開始時、円陣を組む選手達。
川勝監督は流れを変えるべく、後半開始から杉本健勇選手を投入。
そしていきなりその効果が現れます。
開始直後、土屋選手がヘディングで前線に送ったボールに杉本選手が競りかけると、相手CBが2人ともつられてしまい、ボールは空いたスペースへ。そこに走り込んだのは阿部選手。
右足でダイレクトであわせると、
放たれたボールは見事な軌道を描いてゴールネットに突き刺さります。
いきなり素晴らしい連携を見せた阿部選手と杉本選手の新コンビに、キャプテンもうれしそうです。
キックオフ時間を1時間間違えていたらしく、監督に特別な方法で起こされた選手達。
ちなみに次の徳島戦は13時キックオフですよ、お間違えなきよう。
7月までという超短期でセレッソ大阪から移籍してきた杉本健勇選手。
最大の特徴は懐の深さ。
体が大きいのに加えて手足が長いので、相手選手はなかなかボールを奪えません。
下手にとりにいくとファールになりますから。
試合のペースを握り一気呵成に仕掛けたかったヴェルディですが、後半20分にゼルビアの北井選手に見事なシュートを決められてしまい、同点とされてしまいます。
しかし、後半32分に得たCK。
それまで小林選手が蹴っていたCKですが、このときは西選手がコーナーへ。
西選手が蹴ったCKにドンピシャであわせたのは杉本健勇選手。
これが決まって2-1。ゼルビアを突き放します。
ゴールを決めた健勇選手は、エンブレムをたたきながらゴール裏のサポーターの元へ。
健勇選手を祝福する西選手。
そしてキャプテンのこの笑顔!
小林選手がシーズン前のインタビューで意識する選手の1人としてあげていた杉本健勇選手。
共に同い年の19才。この10代2人がヴェルディを牽引していってくれそうです。
しかし、ヴェルディにはこの人がいることを忘れてはいけません。
我らがエース、阿部拓馬。
これだけ摑まれてなお、倒れずに前へと突き進む推進力。ゴールへの執念が伺えます。
その後もゼルビアゴールを脅かしたもののゴールは奪えず、試合は2-1で終了。
健勇選手に飛びつく小林選手と敗戦に肩を落とす平本選手。
ちょっと印象的なシーンでした。
先頭を切ってゴール裏へ向かう小林選手。キャプテンの風格が出てきました。
キャプテンと笑顔で抱き合う和田拓也選手。
高橋選手同様、和田選手も今シーズン大きく成長してますね。オリンピックも十分狙えるんじゃないでしょうか。
ゴール裏のサポーターに挨拶する選手達。いい顔です。
スタンドの声援に応える小林キャプテン。
ロッカールームに引き上げる深津選手。その胸中にはどんな思いが去来しているのでしょうか。
本日のトラメガはもちろん杉本健勇選手。
アウェイスタンドを埋めたヴェルディサポーターに初めましてのご挨拶です。
挨拶の後、スタンドのサポーターとハイタッチ。たった1試合でヴェルディサポーターの心をわしづかみです。
この勝利で2位に浮上したヴェルディ。
とはいえ、これから昇格候補との対戦が続く4月こそが最初の関門。
次の対戦相手である徳島は2人退場者を出していますが、ヴェルディも高橋祥平選手が出場できそうにないだけに難しい試合となることは間違いないですが、是非とも勝利して勢いに乗ってほしいところです。
ではこのへんで。
その昔は育成世代のライバルとしてヴェルディ(読売クラブ)と切磋琢磨し、現在はGMの唐井さんを始めアルディレス監督や藤田泰成選手、平本一樹選手などヴェルディに縁のある人がたくさん所属しているクラブです。
そんなゼルビアと対戦した「東京クラシック-第1章-」の写真記をお送りします。
ピッチに姿を現した柴崎選手と土肥選手のGK陣。
実はウォームアップ中に柴崎選手と土肥選手が並んでいるショットを撮るのは結構大変だったりします。
続いてフィールドプレイヤー達が登場。
杉本健勇選手と杉本竜士選手のW杉本がベンチ入り。
こうやってみるとかなりの身長差 ^^;
前節草津戦の活躍でスタメン復帰を果たした小池選手。
この試合でもらしいプレイを見せてくれましたが、いかんせん最後の精度が…次戦に期待です。
シュート練習する杉本健勇選手となぜか笑顔のジョジマール選手。
アウェイ側スタンドにやってきたヴェルディ君とゼルビー。
ヴェルディサポーターからの「ヴェルディ君」コールにこのポーズ。そう、この対戦は鳥類ダービーでもあるわけです。
ゼルビアサポーターからはこんなダンマクが。どこぞのチームの下品なダンマクより10000倍いいですね。
10000倍といえば、
キックオフ前にはJ2 10000ゴールを決めた平本選手に記念の盾が贈られました。
キックオフ直前、健闘を誓いあう深津選手と土屋選手。このCBコンビもかなり見慣れてきました。
家に帰って気がついたのですが、前半は守備陣の写真ばっかり撮ってました。
そのくらい攻撃陣がダメダメだったわけですが。
平本選手と対峙するバウル。なんどか突破を仕掛ける平本選手をしっかりと止めていました。
開幕戦は調子がいまいちなのかな?という感じもした土屋選手ですが、ここにきてかなり調子を上げてきた模様。
38才の超人は今年も健在です。
この試合一番気合いが入っていたと思うのがこの人。
元・町田ゼルビア所属の深津康太選手。
今シーズン成長著しい深津選手。きっかけは森選手の退場でしたが、ここ数試合は完全に実力でスタメンの座を確保したといえるのではないでしょうか。
ゴール前の制空権を掌握するだけではなく、鋭い出足でかつての同僚・勝又選手からボールを奪うシーンも。
町田時代からの成長ぶりを見せられたのではないでしょうか。
元ヴェルディ、藤田泰成選手と対峙する高橋祥平選手。
守備ラインの安定と和田選手の攻め上がりに貢献していたのですが、後半途中に負傷交替。
現場での様子を見る限り、軽傷には見えなかっただけにケガの具合が心配です。オリンピックのこともありますし…
全くいいところなく、前半終了。
サポーターのブーイングと「シュート撃て」コールを受けながらロッカールームに戻った選手達は、試合後のインタビューでレポーターの高木聖佳さんがおびえるくらいキレまくった川勝監督に”特別な方法で”たたき起こされたそうです。(((( ;°Д°))))
後半開始時、円陣を組む選手達。
川勝監督は流れを変えるべく、後半開始から杉本健勇選手を投入。
そしていきなりその効果が現れます。
開始直後、土屋選手がヘディングで前線に送ったボールに杉本選手が競りかけると、相手CBが2人ともつられてしまい、ボールは空いたスペースへ。そこに走り込んだのは阿部選手。
右足でダイレクトであわせると、
放たれたボールは見事な軌道を描いてゴールネットに突き刺さります。
いきなり素晴らしい連携を見せた阿部選手と杉本選手の新コンビに、キャプテンもうれしそうです。
キックオフ時間を1時間間違えていたらしく、監督に特別な方法で起こされた選手達。
ちなみに次の徳島戦は13時キックオフですよ、お間違えなきよう。
7月までという超短期でセレッソ大阪から移籍してきた杉本健勇選手。
最大の特徴は懐の深さ。
体が大きいのに加えて手足が長いので、相手選手はなかなかボールを奪えません。
下手にとりにいくとファールになりますから。
試合のペースを握り一気呵成に仕掛けたかったヴェルディですが、後半20分にゼルビアの北井選手に見事なシュートを決められてしまい、同点とされてしまいます。
しかし、後半32分に得たCK。
それまで小林選手が蹴っていたCKですが、このときは西選手がコーナーへ。
西選手が蹴ったCKにドンピシャであわせたのは杉本健勇選手。
これが決まって2-1。ゼルビアを突き放します。
ゴールを決めた健勇選手は、エンブレムをたたきながらゴール裏のサポーターの元へ。
健勇選手を祝福する西選手。
そしてキャプテンのこの笑顔!
小林選手がシーズン前のインタビューで意識する選手の1人としてあげていた杉本健勇選手。
共に同い年の19才。この10代2人がヴェルディを牽引していってくれそうです。
しかし、ヴェルディにはこの人がいることを忘れてはいけません。
我らがエース、阿部拓馬。
これだけ摑まれてなお、倒れずに前へと突き進む推進力。ゴールへの執念が伺えます。
その後もゼルビアゴールを脅かしたもののゴールは奪えず、試合は2-1で終了。
健勇選手に飛びつく小林選手と敗戦に肩を落とす平本選手。
ちょっと印象的なシーンでした。
先頭を切ってゴール裏へ向かう小林選手。キャプテンの風格が出てきました。
キャプテンと笑顔で抱き合う和田拓也選手。
高橋選手同様、和田選手も今シーズン大きく成長してますね。オリンピックも十分狙えるんじゃないでしょうか。
ゴール裏のサポーターに挨拶する選手達。いい顔です。
スタンドの声援に応える小林キャプテン。
ロッカールームに引き上げる深津選手。その胸中にはどんな思いが去来しているのでしょうか。
本日のトラメガはもちろん杉本健勇選手。
アウェイスタンドを埋めたヴェルディサポーターに初めましてのご挨拶です。
挨拶の後、スタンドのサポーターとハイタッチ。たった1試合でヴェルディサポーターの心をわしづかみです。
この勝利で2位に浮上したヴェルディ。
とはいえ、これから昇格候補との対戦が続く4月こそが最初の関門。
次の対戦相手である徳島は2人退場者を出していますが、ヴェルディも高橋祥平選手が出場できそうにないだけに難しい試合となることは間違いないですが、是非とも勝利して勢いに乗ってほしいところです。
ではこのへんで。